スキー試乗会へ(その2)
スキー部の先輩に誘われて、4月18日と19日に「オフィス・ゼロ」の試乗会へ参加してきました。場所は、万座温泉スキー場。リーズナブルで、家族的な雰囲気のすばらしいイベントでした。昔、カザマスキー時代にお世話になった、店長の斉藤均さんの人柄が表れているのでしょう。
ゲレンデは貸切。午前中は、良く整備された、滑りやすい最高のバーン。
一本目は、前回の試乗会で気に入った小賀坂TC-SF+FL585 160cm(117-67-104 R-12)。
朝一番の良く整備されたバーンを滑ったが、スキーを動かしやすくて最高のフィーリング。165cmの板が無かったので、自分には短めの160cmだったが、それを感じさせない安定感。唯一の欠点は、持ったときに重いこと。
二本目は、評判の良いサロモンX-MAX 170cm(120-73-101 R-15)。
軽いわりには安定感はあるし、シャープなエッジング。ただ、好みの問題だが、自分にはもう少しシットリした感じがほしい。 三本目は、小賀坂U-AS/1 165cm(118-75-102 R-15.9)。
昨年試乗したときの印象は悪かったが、今回は好印象。プレートが付いていないからかな・・・。スキーを動かし易く、ソフトなエッジングは好み。
三本目は、KEI-SKI ARX15 168cm(115-70-105 R-15)。
昔のイメージと変わって、安定感があって、シットリした乗り心地は好み。ただ、プレートのせいか、非常に重く感じる。ザラメ雪に変わったバーンではショートターンで滑るのは辛かった。
四本目は、HEAD iSUPER SAHAPE 163cm(118-66-97 R-13.2)。
しなやかで、スキーを動かし易かった。しかし、バーンのせいか、WAXのせいか、はたまた技術のせいか、スキーが滑らず、いまひとつの印象。
2日目の一本目は、ロシニョールDEMO ALPHA SOFT 167cm(122-68-104 R-12)。
前回の試乗では、バーン状態が悪く、評価できなかったスキー。この板も評判が非常に良いが、自分の脚力ではスキー操作が重く感じ、ショートターンが疲れる。もちろん、コブに入る自信もない。
最後に試乗したのは、小賀坂KS-RS+FL585 165cm(116-70-101 R-15.1)。
この小賀坂スキーも操作性能が高く、ズラシも切ることも思ったとおりに出来る。ただ、比較すると、エッジング感覚がTC-SFやU-AS/1のほうが好みだな。
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